「新規就農の1年目は4月から12月までの農家1年目だった(実質9か月間)。農家2年目の今年は、農家になって初めて丸々1年作業をした年だった。この1年を振り返ると、おおむね計画通りの作付けで収入の方もほぼ計画通りだった。日々小さな失敗はしていても、幸い大きな失敗もなく1年を終えようとしている。
現在の面積を自分ひとりでこなすことはできているが、今以上の収入や面積拡大は自分ひとりの労働力では「難しいかな」と感じている。先々、労働力の確保も考えなくてはならない。
作物の栽培も、他の作物を作るというよりやはり主作物のチンゲン菜を自信を持って作れるように勉強するしかない。
(若松航洋)